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結城紬ツアー。工房で見て、触れる旅
着物や反物を眺めて、「素敵だな」と思う。その一枚が、どんな人の手で、どんなふうに生まれたのか。ものづくりの現場を知ると、着物を楽しむ時間にも、もうひとつの奥行きが生まれます。
この秋、着物スタイル研究所では「匠の技を見学する 結城紬ツアー」を開催します。糸紡ぎ・手織り・湯通しを目の前で見学し、結城紬に触れて、袖を通す。着物が好きな方はもちろん、手仕事の世界に惹かれる方にもおすすめしたい企画です。
開催日は2026年10月19日(月)・11月25日(水)・11月30日(月)。11月25日は午後からの開催です。
工房の裏側へご案内
今回のツアーを企画したのは、結城紬に魅せられた着物スタイル研究所 所長・関戸朋子です。織元・奥順株式会社とのご縁から、普段は見られない工房の裏側へ特別にご案内します。
出来上がった反物の色や柄を見るだけでは分からない、指先の動きや、布を織り上げる仕事。その過程を目の前で見られることが、このツアーの楽しみです。
糸から布になる手仕事
結城紬は、真綿から手で紡いだ糸を使う絹織物です。伝統的な製作技術は2010年にユネスコ無形文化遺産に登録されています。今回の見学では、そのものづくりを支える工程に触れます。

糸紡ぎ
真綿から、指先で繊維を引き出して一本の糸へ。結城紬のやわらかな風合いにつながる、出発点となる仕事です。反物になる前の素材を見ると、いつもは何気なく触れている布への見方も変わりそうです。
手織り
糸を少しずつ織り重ねて、一枚の布にしていく工程です。織り進める手の動きや、糸が布になっていく様子を間近で見学します。完成した着物を眺める時間とは違う、つくる人の仕事に出会う時間です。
湯通し
織り上がった反物の糊を落とし、本来のやわらかな風合いを引き出す仕上げの工程。糸紡ぎや手織りとあわせて見学することで、着物の肌触りを支える仕事にも目を向けられます。
工程について詳しく知りたい方は、奥順の「本場結城紬」紹介ページもご覧ください。
袖を通して、感じる
見学に加えて、結城紬の試着体験も予定しています。手で触れて、袖を通して、布の表情や着たときの感覚を自分で確かめる。つくる工程を見たあとだからこそ、試着の時間も楽しみになりそうです。
「結城紬が気になるけれど、実物に触れる機会がなかった」「着物だけでなく、職人の手仕事も見てみたい」。そんな方に、ぜひご参加いただきたいツアーです。

開催日と参加費
ご都合に合う開催日をお選びください。11月25日だけ、集合時刻と食事の案内が異なります。
- 10月19日(月):10:30 小山駅集合/16:00頃 解散
- 11月25日(水):13:00頃 小山駅集合・午後から開催/食事なし
- 11月30日(月):10:30 小山駅集合/16:00頃 解散
- 参加費(見学代):1名 5,500円
- 見学先:奥順株式会社
- 企画・主催:着物スタイル研究所/所長 関戸朋子
10月19日・11月30日は、地元でも評判のレストランへご案内します。食事代は各自のお支払いで、参加費には含まれません。11月25日はお食事のご案内はありません。
新宿方面からは、湘南新宿ラインで小山駅へ乗り換えなしで向かえます。チラシに電車の参考時刻を掲載していますので、集合時刻とあわせてご確認ください。ご利用前には最新の運行時刻もお確かめください。
イベントチラシ

お申し込み・お問い合わせ
お気に入りの着物の向こうに、つくる人の手仕事が見えてくる。この秋は、結城紬が生まれる場所を一緒に訪ねませんか。
お申し込みは、着物スタイル研究所のLINEへ。「結城紬ツアー参加希望」と、ご希望の日程をお送りください。参加についてのご質問もお受けします。
電話でのお申し込み・お問い合わせ:080-5035-5519(着物スタイル研究所)