事業への思い

・着物と健康について

私は、着物と出会う前は姿勢が悪く、運動不足で頭痛・肩こりなどで薬を常用していました。
そんな私が本物の着付けと出会うことで背中がまっすぐ伸びて身体が楽になり、疲れにくくなったのです。
その結果、健康に自信が持てるようになり、自分を取り巻く世界観がまるで変わりました。

また着物で着用する骨格を矯正する下着により、体幹のぶれを防ぐことが自然にできていることもわかりました。
着物には人それぞれの体型に合わせた着方があり、ただ着用して生活するだけなのに、身体全体の筋肉が引き締まり、骨格のゆがみの矯正に役立ち、これは予防医学としても健康に役立ちます。
また動物性繊維の「絹」の効用により肌への影響や体温調整などについて、何故効果的で快適なのかを知ってほしいとの思いから、このような体験を多くの方にして欲しいです。

さらに、昨今の新型コロナウィルスの蔓延により、世界的に自身のライフスタイルについて考えさせられた結果、 心身ともにゆとりと豊かさの重要性が求められてきました。
自然回帰の精神から田舎への移住や定期滞在をする人々の着物生活のガイド役としてお役に立ちたいともいます。

・着物の美しさ

現代では継承が難しくなっている染め・織り・刺繍・友禅・仕立てなどの伝統工芸の技術を実際に触れて実感することで本物の着物文化をお伝えし、
更に着用の場合に似合うものとはどういう色・柄・サイズなのか、正しい選択で、より輝く着物姿の自己表現の手助けをしてまいります。

きものスタイル研究所とは?

所長 関戸朋子は、着物研究家の中谷比佐子直伝の骨格に合わせたオーダーメード着付け法を、
誰にでもわかりやすく続けられるメソッドにして多くの方を着物ファンに変貌させる。
女子のみにあらず男子の着物ファンにも手厚い指導が人気を博している。

​モットーは「骨格着付けで益々輝くあなたに!!」